令和元年10月から令和2年9月まで適用される年金払い退職給付に係る基準利率等について

 年金払い退職給付に関する基準利率については、毎年9月30日までに当年10月から翌年9月までの率を定めることとされています。

 これとあわせ、基準利率を算定基礎とする終身年金現価率及び有期年金現価率も変更されます。

 今般、地方公務員共済組合連合会の定款が変更され、令和元年10月から令和2年9月まで適用される率が定まりましたのでお知らせします。

 なお、本年は、基準利率が0.06%で昨年と同様の値となったため、有期年金現価率は数値が変わりませんでした。終身年金現価率については、算定時に用いる死亡率に変動があったため、数値に変動がありました。

 このため、終身退職年金の額が変わる場合があります。

○基準利率、終身年金現価率、有期年金現価率の表



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